メニュー

ブログblog

施設カテゴリー: リエゾン

就労のご報告


8月、9月に2名の利用者の就職が決まりました!

2人ともドラッグストアに採用されました。同じドラッグストアでも経営会社が違い、採用試験や雇用形態、仕事のマニュアルもそれぞれ独自なものでした。

 

採用の内定をいただいてからは、リエゾン内の備蓄や備品を活用し、勤務する会社に合わせて日々訓練を重ねています。

 

採用されたその日から即戦力になるように・・・事前に練習を積むことで緊張をとり、働く自信にもつながります。

 

   

企業でおこなう訓練(施設外就労)について


リエゾンでは施設の中で行う訓練のほかに、公的機関や民間など実際の企業の現場で「働く」訓練の機会を頂いています。

 

  今回は金沢市内にある「桂記章」という企業での訓練の様子を紹介します。

 

 

 

桂記章は、社章やスポーツ大会、イベント、全国の観光地で販売される土産用のキーホルダー等を製造している会社です。

 

 仕事の内容は、実際の加工から商品の梱包や袋詰めまで幅広い仕事があります。実際に作業する事で、利用者一人ひとりの作業能力が把握でき、製造業として求められる、きれいな仕上がりと、たくさん作る事の大切さが身につきます。

 

 

 

街ですれ違う社会人の胸に輝く社章や記章、TVでアスリートの首に掛けられるメダル、観光地で販売されるキーホルダー等、自分が関わった製品が色んな場所で確認でき、「働く」役割が認識できる素敵な仕事でもあります。

 

因みに眉丈会の社章も桂記章で作られております。

 

盲学校施設見学会がありました


7月19日に石川県立盲学校から、生徒・保護者・教員の総勢30名の方が「就労支援事業所の見学を通して事業所のイメージを持つ」ことを目的に見学にいらっしゃいました。

 

始めに、金澤五番丁地域交流スペースにてスライドを使い、「尾山互町」や「リエゾンの活動」について説明をおこない、その後、緑豊かな小道を通ってリエゾンの施設に入り、訓練の様子を見学していただきました。

 

 

参加者からは「街の中での静かな環境に驚いた」との感想をいただきました。森の静けさが感じられる自慢の環境、胸を張れる瞬間でした。

就職後、半年が過ぎようとしています


リエゾンから北陸初障害者枠で財務省大阪税関金沢税関支署に採用された堀さんの採用後の様子を紹介します。

 

 

 

震災直後の1月4日が初出勤、当初予定されていた職員との顔合わせや自己紹介、他官庁等関係先への挨拶回りの予定が変更され、初顔合わせの係長さんと共に震災対応(庁舎被害状況確認、設備復旧対応、七尾出張所職員に対する救援物資の運搬等)という大変な役割を担いました。

 

 

  

 

震災対応が落ち着いた頃から、郵便物の管理、パソコン業務、物品管理、各種メーターの検針等、職員の方々より的確な指示をいただき、たくさんの業務をこなされています。

 

 

リエゾンは金曜日に職場訪問し、本人の様子を確認し、職場からの評価を聞きながらスムーズに働き続けられるようフォローアップ支援を続けています。

 

 

 〈職場実習の様子〉        〈除雪機の点検〉 

    〈ビブスの試着の様子〉

 

これからも職場に誇りを持ち、多種の業務を覚え、活躍し続けることを応援していきます。

 

生垣の剪定


尾山互町の生垣の剪定作業をさせて頂きました!

リエゾン利用者が枝葉を集めていきます。

 

 

 

 

暑い日でしたが汗を楽しみ、仕事を楽しむ良いひとときとなりました🎵

室内の訓練ではできない、良い体験となりました。

 

 

綺麗になりました~🍃

ページトップ