令和6年1月1日の能登半島地震で、羽咋市金丸出町にある支えあいの家「ほしばさ」は大きな被害を受け、残念ながら閉所となりました。
旧「ほしばさ」の利用者より、「シルリハ体操だけはどうしても継続したい」との意向が聞かれ、金丸出町の長曽会館にて月2回体操を実施する事になりました(*^^)v
4か月ぶりのシルリハ体操
「お久しぶりでーす!!」
今回は指導士4名で伺いました。
参加者の皆さんからは、笑顔♡が沢山見られ、とても元気そうで安心しました(^^♪
早速、体操開始です。
今回は、椅子に座って行う体操8種と、立って行う体操4種をしました。
このシルリハ体操は、今回の地震による避難所でも実施されていたそうです。
エコノミークラス症候群を予防する体操も含まれています。
参加者の皆さんから
「体操の注意点は?」、「自身の体の状態(腰の病気を患っている)に合った体操はどんなものがあるか?」の質問が上がり、理学療法士が詳しくお話をさせていただきました。
※ 支えあいの家「いのやま」・「まとば」については、震災後4月から無事に活動を再開することができました。しかしながら、羽咋中心部の「じんしろ」は、「ほしばさ」同様に活動拠点として運営ができていない残念な状況です。今後も活動場所が変わっても、地域の要望に応えながらシルリハ体操を続けていきたいと思います。