先日、石川県児童養護協議会よりお招きがあり、「障害を抱える子どもの自立支援について」をテーマに、リエゾンの就労支援活動の紹介を事例として講演をしました。
就労後の支援のポイントや、個々人に応じた職場選びについての質問をいただきました。
日々の訓練事業の中で、利用者との良い関係性を持ち、きめの細かい特性評価の必要を話しました。
児童養護の支援者と交流を持てたことも素晴らしい機会でした。
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先日、石川県児童養護協議会よりお招きがあり、「障害を抱える子どもの自立支援について」をテーマに、リエゾンの就労支援活動の紹介を事例として講演をしました。
就労後の支援のポイントや、個々人に応じた職場選びについての質問をいただきました。
日々の訓練事業の中で、利用者との良い関係性を持ち、きめの細かい特性評価の必要を話しました。
児童養護の支援者と交流を持てたことも素晴らしい機会でした。
このたび、5年ぶりにかほく市に新たな支えあいの家がオープンしました。
支えあいの家とは、地域住民が交流活動を行う集いの場です。
羽咋市で12年前(2011年)に空き家を改修して活動をスタートした「ほしばさ」をはじめ、
「じんしろ」、「いのやま」、「まとば」の4カ所で地域住民同士で支えあう地域づくりを進めてきました。
2018年の「まとば」以来、支えあいの家の開所がありませんでしたが、
このたび、かほく市で加中理事長の実家を活用して、5年ぶりに新たな支えあいの家がオープンしました。
活動内容は、羽咋地区で展開している支えあいの家と同様に、
シルバーリハビリ体操や音楽教室、手芸工作などの活動を予定しています。
月に2回程度は、ケアマネが来訪し、介護制度等の説明や個別相談も予定しています。
眉丈会は法人の使命の一つとして、今後もより一層、安心して暮らせる地域づくりのための活動を行っていきます。
地域の高齢者と住民がお互いに支え合う地域に根差した支援を継続して参ります。
令和5年7月1日、特定非営利活動法人リエゾンより障害者就労移行支援事業を承継し、
滞りなくサービスを提供していくこととなりました。
これまで眉丈会では、かほく地区にて障がい者及び障がい児を対象とした福祉サービス事業を展開していましたが、
この度、“まちなか福祉推進区・尾山互町”内に、金沢地区で初めてとなる障がい福祉事業所を運営する運びとなりました。
リエゾンとは、フランス語で「連携・橋渡し・つなぐ」を意味する言葉です。
ご利用者の「働きたい」という思いの実現に向けて、
「働く」を通し共生の社会づくりへの架け橋となるべく、
職員一同新たな体制で皆様のご要望にお応えしていく所存です。
このたび、眉丈会と石川県理学療法士会が共同し、新たな介護予防事業として眉丈会の職員を対象とした“シルバーリハビリ体操指導士”の養成講習会が開講となりました。
『シルバーリハビリ体操』とは… リハビリ医学や運動作用学の考えに基づいて、「立つ」「座る」「歩く」といった日常生活に欠かせない動作が困難な人向けの治療体操として考案されました。時と場所を選ばず、健常者から寝たきりの人まで幅広い人を対象とした体操です!また、講習会では体操の実技だけではなく、人体の構造や運動学など専門的知識も学びます。
石川県理学療法士会では、これまでも自治体と連携し住民主体型の介護予防事業として講習会を開いて来られました。体操の指導者を増やし、より多くの高齢者に親しんでもらうための普及事業ですが、今回のように事業所との共同は全国的にも稀な取り組みとなっているとのことです。
眉丈会では、講習を受けた職員が法人内の拠点に限らず、羽咋市、かほく市、金沢市で進めている地域の活動拠点等で広く住民の方々にお伝えし、住み慣れた地域で生活し続けられるよう支援をおこなっていきたいと考えています。
講習会の参加希望者は法人全体で103名、全4回、20人を1グループとして2年がかりで全員が資格取得を目指します。