今年戸室和楽ホームでは、100歳を迎える方がお二人いらっしゃいます。
お二人共誕生日はまだなのですが、大きなプレゼントが届きました。
送り主を一緒に確認すると、、、「内閣総理大臣!!」
驚いた表情をされていましたが、開けて頂きます。
「なにかねえ」「お菓子じゃないかな」
そんなことを言いながら開けて頂くと中から出てきたのは立派な表彰状でした。
職員が広げるとゆっくり読み上げて下さいました。
まだなんかはいっとるわ」とおっしゃり木箱を取り出すと中には銀の盃が!
職員が「素手では触らないでください」と説明書きを読み上げていると、おもむろに素手で持ち、
「こんなんは使わなあかんもんや」
「冷たい酒飲まんなんな」とにっこり。さすがです。
100歳とは思えない、お達者な二人からパワーをもらい、
まだ残暑残る日々を乗り越えていこうと思いました。