眉丈園 友の会volunteer
眉丈園 友の会volunteer
友の会について
昭和59年2月に発足した眉丈園独自のボランティア組織。
約230名の会員はそれぞれの特技を活かし、
できるときに出来ることを行なう気軽なボランティアを継続しています。
また、新たに施設ボランティアで培ったノウハウを地域で活かす
「タウンボランティア活動」を開始、地域にその活動の場を広げています。
緑綬褒章を受章
平成22年11月3日 秋の叙勲において、これまでの継続した地道な活動が認められ、「緑綬褒章」を受章いたしました。
褒状は、眉丈園ロビーにて皆さんに見ていただいています。
平成22年12月12日
コスモアイル羽咋にて、受賞記念式典を開催いたしました。
長年活動を続けてこられた会員の方々より"26年間の歩み"を発表していただきました。
眉丈園友の会 会員の声
眉丈園友の会 相談役 南 勝治さん
眉丈園と共に歩いて30年以上の月日が経ちました。平成22年11月の『緑綬褒章受章』をきっかけに、活動の目標が明確になり、より活発になってきていると感じています。
当初は、掃除や洗濯物たたみなどの奉仕作業が主でしたが、近年では、入居者に寄り添う"心のケア"活動へシフトしています。人と人とが関わり合うことで大きな喜びも生まれ、「誰かのため」とか「~してあげた」ではなく、「自分が楽しい」と思えるから続けられるのだと思います。
眉丈園友の会 会長 竹本 明彦さん
眉丈園の地元、的場町会長就任をきっかけに、眉丈園での活動に携わることになりました。地域住民と入居者との交流を目的として一緒にプランタの植え替えなども行なっています。現在、お話ボランティアに参加しています。
大先輩とのお話は、私の人生においてとても参考になることが多く、皆さんお話がとても上手なので、毎回楽しませていただいてます。今後とも人と人との関わりを大切に、活動に携わって行きたいと思います。
眉丈園友の会 副会長 蓮本 年子さん
ふと「あっという間の30年だったなぁ」と昭和59年入会当初を懐かしく思います。家も近所ということもあり気軽に活動をする事が出来ました。
現在は、"石川県傾聴ボランティア養成研修"を受講後、修了者の皆さんでお話ボランティアに参加しています。お話を通して、入居者の方々より教わることも多く、日々感謝しながら活動に参加しています。とても魅力的な活動だと思います。今後も、色々なことを教わりながら、そして楽しみながらおつきあいさせていただきたいと思います。
友の会活動状況
活動メニュー毎に、様々な活動が行われています。
下記の活動のほかにも、まだまだ色々な活動プログラムを用意しています。
会員個々に合った活動を、相談しながら進めています。
生活ボランティア洗濯室にて、洗濯物をたたみやネーム付け等を行います。
お話ボランティア傾聴を基本としてお一人おひとりとお話をします。
茶話会ボランティア小グループを作り、回想法を用い昔話などのお話を楽しみます。
趣味ボランティアちぎり絵やカラオケ等、入居者の趣味や意向に合わせ、一緒に楽しみます。
お散歩ボランティア一緒に、園内外をお散歩します。
行事ボランティア年間の各行事に参加し、会場準備や入居者の見守りなどを行います。
外出ボランティア外出や散歩、ショッピング時の補助を行います。
運動ボランティア軽体操やレクリエーション等で入居者の運動量を増やすお手伝いをします。
文化支援ボランティア会員それぞれの特技を活かし、各クラブ活動の講師や活動補助を行います。
ルームボランティア担当ルームを固定し、体操や運動、歩行の補助を行います。